概要
マイクラのBDS(統合版)サーバーにビヘイビアーパックを適用する手順
一旦、シングルでワールドを作るとやりやすいのでその方法を記載する
シングルプレイからデータ抽出
ワールドの新規作成で、サーバーに適用したいリソースパック
とビヘイビアーパック
を選択してワールドを作成する

一度ワールドを閉じ、ワールド名の右側にある鉛筆マークを選択する

下部にあるワールドをエクスポート
でmcworld
データをエクスポートする

以下のようなデータができればOK

サーバーの準備
以下のURLから専用サーバーのソフトウェアをダウンロードする
Bedrock 版 Minecraft のサーバーをダウンロード
Bedrock 版 Minecraft 専用サーバーをダウンロードしたら、自分だけの楽しみかたを見つけましょう。サーバー...
ソフトウェアバージョンはWindows
で良い
Linuxサーバーの場合やプレビュー版を使う場合は各々で対応してください

bedrock-server-1.21.***.*.zip
のようなファイルがダウンロードされるので、サーバーを実行するフォルダに解凍する

bedrock_server.exe
を実行し、すぐにサーバーを停止する

ビヘイビアーパックの適用
前半でエクスポートした.mcworld
ファイルの名前にzipを付け、zip
ファイルとして認識させる⇒
エクスポートしたファイル内の以下のフォルダをサーバーのフォルダにコピーする
- behavior_packs
- resource_packs

サーバーフォルダのworlds
>Bedrock level
フォルダを開く

このフォルダに、エクスポートしたファイル内の以下のフォルダとファイルをコピーする
- db
- level.dat
- world_behavior_packs.json
- world_resource_packs.json

以下のようになればOK

サーバーの起動
改めてbedrock_server.exe
を実行し、[SERVER] Pack Stack -
のようなメッセージが出ていれば成功

備考
- リソースパックとビヘイビアーパックは、
.mcaddon
ファイルから直接抽出してもよい - jsonファイルを手動で編集する場合は、pack_idに当該パックのuuid、versionに当該パックのversionを記述する
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